メールマガジンバックナンバー

ラフターヨガジャパンニュース-2013-11-02

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本メールはラフターヨガジャパンよりニューズレターの登録を
された方に配信しております。
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NPO法人ラフターヨガジャパン メルマガ vol18

 みなさま

 11月に入り少しひんやりしてきました。暑い日が続いた
10月が嘘のようです。

 さて、NPO法人ラフターヨガジャパン(LYJ)メルマ
ガ第18号を配信させていただきます。
 前回の17号では、「ハマちゃん(濱尾新さん)のマイス
トーリー」をお届けいたしました。1年で体重が10キロ、
ウエスト10cm減、背広もワンサイズ小さいものに仕立て直
されたとのこと。個人差はありますが、ラフターヨガのダイ
エット効果を改めて実感させていただきました。
加えて、第17号では、先の9月に行われたNPO2周年記
念イベントの中から、「遺伝子スイッチオン~実践編」の概
要をご紹介致しました。

 今回の18号では、「笑吾ちゃん(木越省吾さん)のマイ
ストーリー」をお届け致します。
あわせて、タドさんの「テレビ出演裏話! その1」も掲載
しております。こちらもお楽しみ下さい。


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1)「笑吾ちゃん(木越省吾さん)のマイストーリー」
2)「タドさんの「テレビ出演裏話! その1」
3)イベント情報&ニュース
4)編集後記

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1)笑吾ちゃん(木越省吾さん)のマイストーリー
                
               聞き手 zin(田中仁)

Q 笑吾ちゃんがラフターヨガを始められたきっかけは何
  ですか?

A 2年半ほど前にYouTubeでラフターヨガの映像(浜松で
  の)をたまたま目にしました。みなさんの笑った後の
  笑顔がとても素敵で、インパクトがあったです。そこ
  でラフターヨガって何だろう?と興味を持ちました。
  その後、ラフターヨガをやっているクラブを探してい
  たところ、知人のともちゃん(千々岩朋子さん)から
  東京ラフタークラブを紹介してもらいました。


Q ラフタークラブに参加された時の印象はいかがでした
  か?

A 2年前の1月に初めて参加したんですが、初めから面
  白いと思いました。終わった後の爽快感も想像以上で
  とても気持ち良かったです。ものぐさな自分でも続け
  られそうだし、タダ同然の金額で健康になれるのも魅
  力的でした。きちんとした説明もあったので、宗教が
  らみの胡散臭い団体でないと安心できたのもよかった
  です。
  もっとも、2回目、3回目は周りが気になって(他の
  人の笑い方など)、今一つ楽しめませんでした。今思
  えば、左脳が働いてたんでしょうか・・・。
  4回目以降は、周りが気にならなくなって、自分のペ
  ースが掴めた感じでした。
  その年の5月には、リーダー資格を取得しました。
(1)もっと深くラフターヨガを知りたくなったのと、
(2)ラフタ-の組織がヒエラルキーがないフラット
な組織である点、それと(3)値段が手頃だった(笑)、
のが主な理由です。


Q ラフターヨガをやって変わった点などありますか?
  
A 以前はTVの漫才など観て「ニヤッ」とする程度でし
  たが、日常生活の場面で笑いやすくなりました。
  笑いのスィッチが入りやすくなったんですね。


Q 笑吾ちゃんは、よっしー(加藤良江さん)、はっぱち
  ゃん(鈴木葉子さん)、りー(南雲千恵さん)らと「
  たづくりラフターヨガクラブ(調布)」を主宰されて
  ますね。苦心されている点、もしくは、やりがいなど
  についてお聞かせください。
 
A 苦心している点としては会場の確保ですね。調布市の
  文化会館を利用させてもらっているのですが、笑い声
  の問題で使用できる部屋が音楽室などに限られてしま
  いまいました。開催日時が人気の高い時間帯(毎月第
  2日曜日の10時~11時)なので、部屋を押さえる
  のが一苦労です。
  やりがいを感じるのは、参加者の方から「すごい楽し
  かった!」との言葉をいただいた時です。


Q その他、高齢者の方を対象にしたボランティアも継続
  されているんでしたよね?

A アイラさん(初宮アイラ)に声をかけていただいてや
  らせてもらってます。ボランティアといっても義務感
  ではなく、「してあげている」という感じは全くあり
  ません。自分が楽しむをモットーにやってます。お年
  寄りがたくさんの笑顔をかえしてくれるのは快感です。
  このボランティアでは嬉しい体験が沢山ありました。
  「絶対参加しない」と当初ネガティブな反応を示され
  ていた方が、セッションが終わるころには表情がとて
  も和やかになっているなど、笑いのパワーを実感する
  ことが多々ありました。
  それと、参加されているおばあちゃまから「キャー、
  カワイイ!」なんて声が掛かることがあるんです。男
  はいくつになっても異性から黄色い声援をかけてもら
  えると嬉しいもんなんですよ(笑)


Q この春(新年度)から、笑吾ちゃんには、メアリーさ
  ん、ぼんちゃん(塩貝美薫さん)らとLYJのお楽し
  み講座の企画運営を担当していただいてます。
  苦心されている点や、やりがいについてお聞かせ下さ
  い。

A 毎回の企画の内容があまり重複したものにならないよ
  うに、注意しています。遠方から参加されている方も
  多く、それなりの金額もいただいている講座なので、
  良い内容のものをお届けしようと毎回苦心しています。
  こちらが予期した以上に参加者の方に喜んでいただけ
  た時は、やはり嬉しいですし、やりがいを感じます。
  参加者となるリーダー、ティチャーの方たちは、ノリ
  が良い方が多く、その場を盛り上げていただけるので
  とても感謝しております。


Q 笑吾ちゃんご自身が、今後、取組んでみたいことなど
  ありますか?

A 今以上にラフターヨガを「広げていきたい」というの
  があります。
  一つは、地域に根ざして。もう一つは、自分の所属す
  る企業に。特に企業の方は左脳人間が多く、笑う人間
  が少ないように感じるので、ラフターヨガの必要性を
  痛感しています。
  実際、職場でもラフターヨガを始めました(30~4
  0人対象)。継続してほしいとの声も聞かれ、おおむ
  ね好評のようです。近い将来この中からリーダーを取
  る人が出現し、より広がっていけばいいな~と思って
  ます。


《「インタビューを終えて」聞き手からのコメント》

  笑吾ちゃんとは、LYJで今回ご一緒させていただく
  以前から東京LC等で何度かお会いする機会がありま
  した。笑吾ちゃんは気さくでしゃべりやすく、その上
  とても博識な方。今回のインタビューの際も、宗教社
  会学、歴史の話などを1時間以上お話しいただき、あ
  やうく肝心のラフターヨガの話しが時間切れになると
  ころでした(笑)
  笑吾ちゃんはとても頼りになる兄貴的存在です。


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2) タドさんの「テレビ出演裏話! その1」

 日本でもスゴイ勢い広まっているラフターヨガ。マスメデ
ィア(テレビ、ラジオ、新聞、週刊誌など)で取り上げられ
る機会も多くなってきました。このメルマガをお読みいただ
いているラフター仲間のみなさまの中にも、出演・取材経験
がある方が多数いらっしゃると思います。
その中でも最多出演数を誇る方といえば・・・、
やっぱりタドさん(田所孝:NPO法人LYJ副理事長)で
はないでしょうか?
私自身も数年前TBS「ぴったんこカンカン」に出演されて
いたタドさんを見かけてラフターヨガを始めたくちです。タ
ドさんは、その後も多数のマスメディアに登場されています。
ためしにタドさんに、これまで出演された番組などをあげて
もらいました
(注:以下はタドさんのメモ帳に記載のあった通りに掲載し
たものです。日付は収録日、取材日。実際にはこれら以外に
も出演番組がありますが、手持ちのメモ帳で振り返られる限
りで挙げていただきました)

・平成19年 9/8 
 NHK
・平成20年 9/1 
 TBS「ぴったんこカンカン」大竹まことさん、安住伸一
 郎さんらとコラボレーション
・平成20年 9/18
 TBS 東京タワースタジオ
・平成20年 10/24
 TBS 「ドリームプレス」黒柳徹子さん
・平成21年 7/7
 テレビ神奈川 東方神起5人とラフターコラボレーション 
・平成20年 7/23
 テレビ撮影
・平成23年 2/3
 FMラジオ 自宅にて
・平成24年 1/30
 TBS
・平成24年 4/30
 MXテレビ
・平成24年 5/16
 テレビ東京 「MプラスEX」
・平成24年 12/12
 ソニーミュージックにて 朝倉大介さんらとラフター
・平成24年 8/7
 東海テレビ取材
・平成24年 8/8、8/11、8/16
 TBS取材
・平成25年 6/29
 テレビ東京「主治医の見つかる診療所」
・平成25年 9/23
 FM東京 「優香のココロ、カラダ、ゲンキ」
・平成25年 10/12
 テレビ朝日「ポータル」

 普段の雑談の中でテレビ収録にまつわるお話を聞かせてい
ただくことがあります。これが「へ~なるほど。え~意外。
」など、聞いてみないとわからない話や、興味深い話が結構
あるんです。
そこで、「テレビ出演裏話!」と題しまして、数回にわたっ
てタドさんがテレビ出演された時のエピソード等をお伝えし
ようと思います。
 初回の今回は、平成25年6月29日収録(放映は同7月
15日)テレビ東京「主治医の見つかる診療所」に出演され
た際のお話しです。いつもの「雑談の会話」そのままでお届
けいたします。どうぞ気楽な感じでお読みください♪


(ご参考)
当番組は、司会者(草野仁さん、東野幸治さん)とタレント
ゲスト、並びにお医者さん数名が出演する医療に関する情報
番組です。
放送回のメインテーマは「若返りの方法」ということで、ラ
フターヨガもその1つの方法として紹介されました。


Zin:この番組観ました!医療に関する情報番組ですよね。司
  会者とゲスト数名、それにお医者さん数名がひな壇に並
  んでるやつ。
  どんな感じでオファーがきたんですか?

タド:メアリーさんと2人での出演依頼も多いんですが、こ
   の番組は、最初から自分を指名する形で出演依頼がき
   ました。

Zin:収録はどんな感じで行われたんですか?

タド:まず、本番1週間前に、吉祥寺の公園にてラフターヨ
   ガのデモンストレーションを行いました。番組スタッ
   フ(ADさん)2名がいらっしゃいました。スタッフ
   はYouTube等である程度予習してきているもの
   の、生でラフターヨガに触れるのは初めてとのこと。
   通常のセッションの時と同じように、ラフターの説明
   と基礎的なエクササイズをいくつかやりました。
   収録日当日は、リハーサル1時間(15:00~16
   :00)、本番収録1時間(20:00~21:00)
   。結構長丁場なんです。そのうち放映されたのはおよ
   そ5分程度。意外と短い(笑)

Zin:どの番組でもそうですけど、収録時間に対して実際の
   放映時間は思いのほか短いですよね。
   収録にあたって先方から注意されたこととかあるんで
   すか?

タド:医学情報の番組なので、医療に関することを言い切り
   にならないように事前に注意されました(「~は、良
   いと言われています」みたいに)。

Zin:あ~なるほど。テレビ局側としてはそういう点を気に
   するんですね。
   その他、収録の中で「やりにくさ」みたいなことはあ
   ったんですか?

タド:テレビカメラを見ながら(=前をみながら)エクササ
   イズをしなければならないので、後ろの様子をみるこ
   とができないんです。普段のセッションのように36
   0度見回しながらやれるわけでないので、みなさんの
   状況を掴みにくい。これが1番苦労した点かな。
   あとは、現場の盛り上げ。
   リーハーサルがあるとはいえ、出演者(司会者&タレ
   ント&お医者さん数名)の方々は本番時に初めて収録
   現場にいらっしゃいます。なので、収録本番で初めて
   ラフターを体験。当然とまどいなどもあるため、盛り
   上げるのに気をつかいます。
   例えば挨拶ラフター。通常のセッションの時みたいに
   参加者の方々が動きまってくれるわけではないので、
   自分の方から1人ひとりに近づいていって挨拶して盛
   りあげるんです。テレビの放映ですごい盛り上がって
   る場面が映ってるけど、その前に出演者全員に挨拶し
   て盛り上げてます。その部分はカットされてますけど
   ね(笑)

Zin:放映されないところでそんな苦労があったんですね(笑)
   逆に「やりやすかった」点は?

タド:自分の出番の前に笑いは健康にいい、ということをお
医者さんが語ってくれていたので、こちらとしてはや
りやすかったです。専門家からお墨付きをもらった感
じで。
   それと、番組司会者の方たちがとても協力的だったの
   もありがたかったです。
Zin:いつも収録の際に心がけていらっしゃることがあるん
  ですよね?

タド:「元気な姿、エネルギッシュさ、楽しさ」が視聴者の
   方々に伝わるよう、いつも心がけているんです。
   なので、司会のお二方が「すごくエキサイティング!
   !」との感想を言ってくれたのが嬉しかったなあ。
   あとは、収録の時すごい緊張するので、できるだけ
   「普通のセッションをイメージしながら」やるように
   しています。

Zin:そうそう、緊張されるという話をよくされてますよね。
  これだけ出演されていても、毎回緊張感はすごいですか?

タド:緊張はいつもすごい。特に本番前がダメですね。
   本番前スタジオ裏で、ピョンピョンピョンピョン動い
   ちゃう(汗)今回もTVスタッフに座ってて下さいっ
   て、注意されました。気持ちを乗せるために自分のペ
   ースで動きたかったのを我慢したんで、結構つらかっ
   たです(笑)
   緊張するのは、何度もテレビ・ラジオに出演しても変
   わらないんで、今後も直らないと思います。
  
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3)イベント情報&ニュース
  
☆ ラフターヨガ(笑いヨガ)体験会

ラフターヨガ初心者の方を対象にした「体験会」です。
初めての方はもちろん、ちょっと経験したことはあるけど
まだよくわからないなぁ・・・、といった方にも楽しんで
いただける内容です!


 日時  2013年 11月17日(日)
     10:00~12:00

 会場 ジョイフルスタジオ(中目黒)
 参加費 1000円(各回)

 お申込み
LYJ NPO法人ラフターヨガジャパン事務局
メール info@laughteryoga.jp 又はFAX 0422-47-9578


☆ 「冬のお楽しみ講座」2014年2月22日(土)、23日(日)
  五反田ゆうぽうと 
 

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4)編集後記

 「もう4年目に入るのか~」
 この11月で茶道の稽古を始めて4年になります。
 おもてなしの心を知りたいと思って始めた茶の湯です
 が、稽古が進むにつれ様々な魅力に溢れていることに
 気づかされます。
 特に自分にとって魅力なのが、稽古の時間、自分の体
 内の「副交感神経」が優位になっているのを実感でき
 ることです。
 静寂の中に、湯気の音、茶筅を動かす音、時折聞こえ
 る虫の音・・・。ゆ~ったりとした時間が流れます。
 日常の喧騒を離れた異空間。
 「飲む瞑想」の異名を持つ茶の湯は、心を落ち着けて
 くれます。

 日常をイイ気分で過ごすことが自分のテーマですが、
 その土台になるのが穏やかさを保つことだと考えます。
 具体的方法は、副交感神経が優位になる時間を創出す
 こと。ワサワサした日常を過ごす我々には、意図的に
 そのような時間が必要です。
 茶の湯は単なる稽古ではなく、とても贅沢な時間です。

 茶の湯の他にも、忘れてならないのがラフターヨガ。
 笑いそのもの&ヨガの深い呼吸は副交感神経の働きを
 助けると言われてます。ラフターの後は、スッキリす
 るだけでなく、心が落ち着いている感じがします。
 
 茶の湯のみならず、ラフターヨガで笑っている時間も
 とても贅沢な時間。どちらも自分には欠かせません。
 
 zin(田中仁)


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